子どもに大人気のアンパンマン。おもちゃ屋さんには、アンパンマンのコーナーが必ずあると言っていいほど、アンパンマンのおもちゃはたくさん出ていますよね。
知育おもちゃもたくさんありますが、その中でも、一際インパクトの強い「天才脳」というワードが付いた商品があります。
アンパンマン天才脳パズルも、そのうちの一つになります。
アンパンマンの絵合わせパズルで遊びながら脳を鍛える
アンパンマン天才脳パズルは、木製のブロック(ピース)を使って様々な形を作るパズルです。
問題として、絵(枠、形)が与えられることから、シルエットパズルなどと呼ばれている種類のパズルになります。
ちなみに、シルエットパズルの中ではタングラムというものが有名だそうです。
アンパンマン天才脳パズルは、ピースを合わせると正方形が作れる点はタングラムと同じですが、ピースの形がいくつか違います。
アンパンマン 天才脳パズルのポイント
アンパンマンと一緒に楽しく遊べる
なんと言っても、多くの子どもが大好きなアンパンマンと遊べるおもちゃであることは一番のポイントですよね。
木製パズルやブロックは数多くありますが、
ガイド20問と例題60問でボリュームたっぷり
アンパンマン天才脳パズルには、アンパンマンと仲間たちの絵が描かれたガイドボード(枠はめパズル)がついてきます。
ガイドボードは大小あわせて20枚のセット。買ってきて早速遊べます。
また、例題が掲載された問題ブックも付属。こちらはガイドはありませんが、組み合わせて作ることが出来る形が計60問掲載されています。
例題の中には、パズルの解き方が複数通りある問題も。長く遊べるだけでなく、遊ぶたびに頭を鍛えられます。
集中力や抽象化の力が鍛えられる
パズルは知育おもちゃとしてよく取り上げられますが、このアンパンマン天才脳パズルも例外ではありません。
手先を使ってパズルに熱中する中で、自然と集中力や図形の認識力が鍛えられていきます。
また、「問題の形を作るにはどのピースを使えば良いか?」と考えるのは抽象化の力にも関係していきます。
昨今では、この「抽象化」が非常に大事だと言われることが多いですよね。私が読む本でも、よくテーマになっています。
小さい頃から抽象化することに慣れていれば、大人になっても様々な場面で活かすことができますね。
アンパンマン 天才脳パズルはどんな子にオススメ?
対象年齢は3歳から
公式には、対象年齢は3歳以上となっています。
とは言え、ピースは木製で、サイズ的に誤飲の心配もなさそうなので、もっと早くから遊び始めることもできそうです。
ボードの方は舐めたり噛んだりすると傷んでしまうと思いますが、それも1歳半~2歳くらいになれば理解できる子がほとんどではないでしょうか。
逆に、年齢が上になってくるとガイドボードの問題はすぐに解いてしまうかも知れません。
それでも、問題ブックの例題を解いたり、自分で想像して形を作ってみたりと遊び方はあります。
アンパンマン好きなら特にオススメ
言わずもがな、元々アンパンマンが大好きなお子様にはぴったり。
ガイドボードを使った型はめパズルを楽しみながら、描かれたキャラクターを指さして「これ、だあれ?」なんて遊ぶこともできますね。
タングラムをやったことがある子にもオススメ?
前述の通り、アンパンマン天才脳パズルは、タングラムとはピースの形が違います。
そのため、組み合わせて作ることができる形もタングラムとは違うことになります。
なので、タングラムを一通り楽しんだことのある子や、挑戦したけどあまり興味が沸かなかった(けどアンパンマンは好き)という子でも、楽しめるのではないでしょうか。
アンパンマン 天才脳パズルの価格は?どこで買える?
先日、近くのトイザらスで見たのですが、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなど通販サイトでも販売しています。
定価は3,000円です。2019年5月時点、送料込みではAmazonが一番安いみたいですね。
アンパンマン 天才脳パズルのまとめ
今の我が子を、プログラミング的な考え方に触れさせようと思ったらどんな手があるか、考えていてたどり着いた一つの答えがこのアンパンマン天才脳パズルです。
2歳の娘&0歳の息子にはロボット系のおもちゃはまだ難しく、すぐに壊してしまう恐れもあります。
ボードゲームも、ルールが分かりそうにない。
知育パズルであるカタミノは良いかな?と思っていたのですが、遊んでくれるかどうかが分からない。
そんな中、娘が愛するアンパンマンのおもちゃコーナーで、この天才脳パズルを見つけました。
これなら興味を持ってくれるのは間違いないですし、一人でも一緒にでも遊べます。また、息子が誤飲する心配もない(ボードは食べそうですが…)。
近いうちに購入しようと思っています。