学研のニューブロックは、50年以上も長く遊ばれているブロックシリーズ。
そのニューブロックに、プログラミングの要素を追加して登場したのが、「学研のニューブロック プログラミング」です。
学研のニューブロック プログラミングのポイント
パソコン・タブレットなどを使わずプログラミング
学研のニューブロック プログラミングは、プログラミングの際にパソコンやタブレット、スマホを使いません。
画面を見ることがないので、熱中してずっと遊んでいても心配ないですね。
子どもにスマホやタブレットを使わせていると、いざ写真に撮りたい!といった時にタイミングを逃すことがあるんですよね。
デバイスを使わないおもちゃというのは、意外と、そういった点でも良いですよね。
自由に組み立てることができるブロック
学研のニューブロックって、ちょっと変わった形をしていますよね。
あの形、レンガがヒントになっているということをから最近知りました。
ずっと、何かに似ていると思っていましたが、そう言われるとレンガに似ていますね。
ともあれ、工夫されたニューブロックは、色々な組み立て方が出来るのが特徴的。アイディア次第だから、子どものインスピレーションを阻害しません。
作った作品が動く!光る!
ブロックでなにか作ったら、子どもが次にやることは大抵動かして遊ぶことですよね。
車を作って走らせる。飛行機を作って飛ばす。怪獣を作って、叫び声を言わせながら何者かと戦う。イメージを膨らませながら遊ぶ姿は何とも可愛いです。
そんなブロックですが、プログラミングをすることで自ら動き出す。これは子どもが熱中しないわけがありませんね。
学研のニューブロック プログラミングはどんな子にオススメ?
プログラミングは4歳くらいから
ニューブロック プログラミングの対象年齢は4歳からとなっています。
プログラミングを理解するには、多少の年齢が必要なのは仕方ないですね。
また、プログラミング要素のコックピットやモーターは機械なので、投げたりしたら壊れてしまいそうです。
そういった理解が出来るかという点においても、4歳くらいというのは妥当でしょう。
どうしてもブロック遊びをさせたいということであれば、対象年齢1歳からのニューブロックもありますのでそちらを。
ブロック遊びが好きな子に新しい感動をプラス
ニューブロック プログラミングは2019年冬に登場した商品です。
それ以前からニューブロックで遊んでいたと言う子でも、プログラミング要素が追加されたこのセットは新鮮です。
過去作った作品を再度作ってプログラムで動かす、なんて挑戦も出来ます。
他商品との組み合わせでどんな子にもマッチ
ニューブロックシリーズには、のりものセットやおはなセットなど、スタンダードな形以外のブロックが入ったセットがあります。
これらのアイテムと組み合わせれば、子どもの興味に合わせてカスタマイズが可能。どんな子でも楽しく遊ぶことができます。
学研のニューブロック プログラミングの価格は?どこで買える?
学研の公式通販サイトや、全国の店頭で購入可能です。
また、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなどのネット通販サイトでも購入出来ます。
この3サイトは、どれを利用しても10,800円前後です(2019年5月時点)。よって、ポイントやお届け日などで選択してしまって良いと思います。
楽天、Yahoo!ショッピングについては、店舗によって価格や送料が違います。購入の際には注意が必要です。
学研のニューブロック プログラミングのまとめ
つい先日子どもを連れて実家に行ったときに、2歳の娘と0歳の息子がふたりともニューブロックで遊んでいました。
娘が割と真剣に組み立てているのを見て、家にも置いてあげようかなぁと思ったところです。プログラミングはまだ分からないと思うので、ひとまずスタンダードなアイテムからですが。
息子はにぎにぎしたり、お口チェックしたり。学研のニューブロックなら、痛くなくて誤飲もしないので安心です。